1.塩をつけて茶豆をもみ洗う
よく洗います。このとき、塩をつけて【塩の粒で豆のサヤの毛をとるような気持ち】でよく洗います。
茶豆は収穫して数日で独特の風味と甘さが落ちてしまいますので、購入後手元に届いたらすぐに食べるのが理想です。
2.たっぷりのお湯で茹でる
大きな鍋にたっぷりの沸騰したお湯に泳ぐくらいの量を入れ味見をしながらゆでてください。収穫時期と品種により茹で時間、加減が変わります。ひとつまみのお塩を入れたら鮮やかな色と食味を増します。これも何グラムなんていいません!一つまみです!
3.塩を振って、熱々をいただく!
茹で上がった熱々に塩を振って召し上がるもいいですし、冷蔵庫で冷まして食べるもまたいいです!出来れば熱々をお勧めします。薄皮から甘い汁が口の中にはじけ飛ぶ美味しさがまたゆでたては格別です。
茶豆の美味しい保存方法
味覚を左右するうえで鮮度が非常に重要な枝豆、できるだけ早めに食べた方が良いです。生で短期間保存する場合は、できるだけ低温で直射日光を避けた冷蔵庫の野菜室が良いでしょう。
長く保存したい場合は、塩水で茹でてから冷ましたものをビニール袋などに入れ冷凍して保存します。冷凍保存すれば目安として約6週間ほどの長期保存が可能です。冷凍保存した枝豆の解凍は、自然解凍せず沸騰した湯鍋の中へ凍ったまま入れて茹でます。茹で上がりはザルに上げ、水っぽくならないようにうちわ等で扇いで冷ましましょう。
生で保存すると、枝豆に含まれている貴重な栄養素が減少していきます。一方、冷凍した枝豆は一度茹でることによりビタミンCは減少しますが、冷凍保存中に関してはほとんど栄養素の現象がみられません。実際、ビタミンCの摂取量は冷凍保存したものと生のものとはほとんど同じと言われています。